連日のように熱中症警戒アラートが出る今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここまで気温が高い日が続くと、日中はできる限り外での作業を控え、こまめな水分補給と体を冷やすことで体温の調節をしたいですね。
昨今『熱中症』という言葉は大変に認知され、皆さんご注意をされているかと思います。
熱中症にならないことが第一ですが、仕事や生活の中で、
どうしても外に出なければいけない、作業しなければならないときは出てきますし、
気を付けていても、体調が悪くなってしまうこともあると思います。
そんなとき、『自分は熱中症になってしまっているかもしれない』と考え、水分やミネラルを補給できるかことが、体調が悪くなるほど暑い日が続く中で、自分の身を守る方法の一つかと思います。
熱中症については、国の各機関でも、様々な情報が提供されており、
厚生労働省、気象庁、環境省などが、熱中症に関する情報をホームページに掲載しています。
初期症状では、手足がつる。立ち眩みやめまい、吐き気が出るといった身体面の症状や、
汗が止まらない、逆に汗が全くでないなど、体温調節機能面での症状があるようです。
思考能力が定まらず、イライラ、フラフラする、集中できないなどの症状も起きる場合があります。
予防するには、こまめな水とミネラル（糖分・塩分）の補給、三食をしっかり食べ、しっかり寝る。飲酒をほどほどに、適度な運動を取る。
非常によくできた人間の生活を行うことが、熱中症に強いからだを作る大事な要素のようです。
万一熱中症かもしれない症状が出た場合は、遠慮せず医療機関にかかり、調べてもらうことが非常に大事です。
重症度によっては、入院が必要な場合もあり、日常で健康な方にも起こりうると考え対策するのが大事ですね。