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介護とフレイル

朝晩の気温の差が激しかったり、夏日になったりと体調の管理も難しい今年の秋ですね。
今年の紅葉は綺麗かな?とつい気にしてしまいますが、先日の新聞などで介護保険料やサービス利用時の自己負担額引き上げなどを含めた介護保険制度改革の議論が始まったとの記事を目にされた方も多いと思います。

「介護保険も値上げか・・・」とため息が出そうですが「フレイル」という言葉を聞かれたことはあるでしょかう?(某大手企業のCMでも最近使われてますね)

「フレイル」とは・・・

加齢で筋力や認知力が低下し、心身の活力が低下した状態、特に病気でもないけど健康ともいえず介護が必要なほどでもないという状態を指す言葉です。

インターネット上にもご自身の状態をチェックできるフレイルチェックのサイトもございますのでご覧になってみてはいかがでしょうか?

介護状態になったときの経済的な備えのために介護保険などに加入するということも一つですが極力介護状態にならない、少しでも介護状態になるのを遅らせるために時間やコストを投資するのも将来の介護に関わる費用や、家族などの負担を軽減するためには肝要かもしれないですね。

フレイルは身体的要因の他にも精神的・社会的要因も絡んでくると言われますが、今のいい季節を利用して体を動かす、外に出かける習慣作りをするのも良いと思います!

では、良い秋をお過ごし下さい!!