8月も残すところ今日のみとなります。
まだまだ暑い時期、台風シーズンが続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、テレビや、インターネットでもよく接する、台風、大雨への備えについて、お話ししたいと思います。
昨今、台風の大型化や、ゲリラ豪雨などの被害について、全国ニュースで取り上げられる機会が多いような気がします。
岐阜でも、この夏に数度、自治体の緊急避難情報が発出され、スマートフォンが突然鳴り出すことも数度ありました。
洪水や、台風が起こる際は、外に出ることは非常に危険です。
避難情報は段階的に発出されますが、安全な場所への避難経路や、タイミングについては、自身が主体的に判断をする必要があります。
様々な災害のニュースがあるなか、これがあるから絶対に大丈夫と言えるほどの備えを、事前に行うことは非常に困難です。
できる備えを行い、防災に努め、万一の際はどう行動するのか、あらかじめ計画を立てておきましょう。
首相官邸のホームページには災害に対する家庭の備えについてのページがあり、防災の備えチェックリストというものがあります。
一度家族で目を通して、不足しているもの、どのように備えるか、どこに保管しておくか等、話し合ってみると、話題の一つとしては面白いものだと思います。
その際には、自治体のハザードマップも用意し、避難所の場所や、高台の場所などを確認しておきましょう。
弊社は保険の代理店ですので、台風などでお住まいに被害が出た際に、皆様のお力になることが大切な役割です。
その一方で、発生する被害が大きくならないよう、防災や、被害を低減できるような情報を積極的に発信していくことも、大きな役割だと認識しています。
損害保険会社を束ねている、日本損害保険協会では、防災に関しての情報発信として、そんぽ防災Webページを運営し、様々なニュースや資料を掲載しています。
万一の際、できる備えを日ごろから意識することも一つの防災行動かと思います。
まだまだ暑い時期が続きますが、皆様どうぞご安全にお過ごしください。